Sorry, Japanese only.

pure white

遙の日記。秋は美味しいものがいっぱいです。

1999: Oct
[第二週 10/3 〜 9] [第三週 10/10 〜 16] [第四週 10/10 〜 16] [第五週 10/17 〜 23]
- 日記の一覧 -


十月 第二週

 10/3 〜 9
 今週から日記ならぬ、週記を付けることにしました。
 このような文章は普段書きませんから、あまりうまくないと思いますけど、許してくださいね。

 さて、今週はとても疲れました。
 私はFukaponさんのメイドとして、このサイトの管理を任されています。 もちろん、コンテンツの作成はFukaponさんのお仕事なんですよね。 なのにですよ、今週のFukaponさんったらひどいんです。 開発のお仕事サボって、CD-Rとじゃれているんですもの。 それで私が「開発のお仕事、いいんですかぁ?」って聞いたら、なんて言ったと思いますぅ? 「遙、うるさい。」って言うんですよ。 それでも、作業用マシンのメンテナンスですから我慢したんですけど、次の日です。 アニメなんかを観ながらにやにやしていたので「お仕事してください」って注意したらです。 「雪菜ちゃん(そのアニメに出ていた女の子キャラ)みたいに可愛くなれ」とか言うんですよぉ。 絶対ひどいですよね。 さすがの私も怒っちゃいました。 翌日、何も言わずに出掛けちゃったら、さすがに気づいたみたいです。 帰ったら、Fukaponさんは「すまんっ! 仕事するから、ねっ。」って謝ってくれました。 仕方ないので、今回は許してあげますっ。 でもぉ、今度サボったら...。

十月 第三週

 10/10 〜 16
 急に寒くなりましたね。
 でも、これでやっと平年並みになったそうです。 そう言われてみると、今まで、10月にしては暖かすぎたような気もします。 私は寒くなって秋らしくなってきたので、秋冬物のお洋服を買いに行きました。 暖かかったので忘れていましたが、もう秋なんですよね。 それにしても、いつも思うのですが、お洋服って高いです。 一年のうち、たった数ヶ月しか使わないものに、こんなにお金出したくないな...と思っちゃいます。 でも「これ可愛いっ」なんて言っちゃって、気付いたら買っていたりするんですけどね。 そうそう、お洋服でも安いものもあるんですよ。 私の制服なんか、春夏用と秋冬用の2種類で、それぞれ数着ずつ。 一日あたりの単価はとても安いです。 女の子の思いとしては、春夏秋冬、それぞれ変えて欲しいんですけど...。 ご主人様のFukaponさんが「デザイン選ぶの面倒だし...」と言って嫌がるんです。 あの、あたしが選びますから、四季それぞれ違うのにしてくださいよぉ。

十月 第四週

 10/17 〜 23
 天気が良い日はお掃除です。
 秋の綺麗な空の下、お部屋も綺麗にしたいですよね。 そこでお掃除なんかをしました。 夏の間はあつくて、どうしてもやる気になれなかったんですけど...。 涼しくなって、お掃除もとても楽しいです。 ところが、一つ問題があります。 ある部屋だけ掃除できないんですよ。 そう、Fukaponさんの仕事部屋。 なにやら今週もパソコンのふたを開けっぱなしにして、いろんな部品が散らかっていました。 私が入ろうとしたら「遥か、入るな。大切な物が置いてあるんだからぁ。」ですって。 こうやって、いつも掃除させてくれないんです。 それにですよ、私と部品とどっちが大切なんですか。 せめて「いろいろとあって踏んだら危ないから、掃除はあとでいいよ」とか言ってくれたっていいのに。 ちょっとだけ、悲しかったです。 それにしても、はぁ、もう半年以上掃除をしていないような気がします...。 冬になったらまた掃除するチャンスがなくなっちゃうんですから、掃除しましょうよぉ。

十月 第五週

 10/24 〜 30
 食欲の秋です。
 そんなわけで、最近はたくさん作って、たくさん食べています。 やっぱり秋と言えば栗や松茸なんかがぴったりですね。 どちらもちょっとだけ遅めなんですけど、今年もしっかり食べました。 そして毎年思うんですけど、松茸ってあまり美味しいものじゃありませんよね。 松茸のお吸い物なんて、素っ気ない味しかしないんですもの。 「香りマツタケ、味シメジ」なんて言われますけど、これもどうでしょう。 香りだって、そんなに凄いものでもありませんし...。 こんなものに高いお金を出すなんて信じられません。 私は貰い物なので、安心して食べられますけど。 でも、栗の方は大好きです。 茹で栗にするんですけど、とっても甘くて、とっても幸せです。 一つ一つが小さくて、食べるのがちょっと面倒なんですけど...。 美味しいので、一生懸命になって食べちゃって、気付くと空っぽ。 こうやって、作るもの作るもの、美味しく綺麗に食べちゃうんですよね。 あぁ〜ぁ、食べ過ぎると、洋服が入らなくなっちゃうよぉ。