萌えCD録音品質評価

なぜ?

　レコード業界が冷え込む中でも、比較的堅調な売り上げを記録していると思われる、萌えCD。

　そんな萌えCDをただ聴くだけではもったいない! どうせだったらしゃぶり尽くすように聴きましょう。 そのために、ナイスなオーディオシステムをサクッと買っちゃいましょう（^^; とゆー神（のCDは音が悪いんですが...）の啓示を受けた人に参考にしてもらえると嬉しいかな、と思って作ってみました（笑。 ホントは個人的な購入記録ですけど（^^;;

　ま、表向き「萌えるオーディオ普及委員会（弱小）」ってとこですか（^^;

　最近は選んで買っているので、録音品質が高いものが多いです（嘘。 キングだけは買わないようにと努力して...いないな（^^;;

萌えCD録音品質評価表

評

評価。1〜5の5段階評価。

1は最悪、2でダメ、3でまぁまぁ、4が良い、5はリファレンス、って感じですな。

3.5で3と4のどちらになるかは気分次第（^^; コメント読むべし。

評価日

概ね入手日か、その翌日に等しい。忙しいとその週末。

最近は週末になっちゃうことが多々...。

M.E.

Mastering Engineer. 敬称略。明記されていない場合はN/A。

特定表記が正式名称だと思われる場合、わかる範囲で置換済み。

M.S.

Mastering Studio. 明記されていない場合はR: = Recording Studio、それもない場合はN/A。

特定表記が正式名称だと思われる場合、わかる範囲で置換済み。

なお、VICTOR STUDIOとJVC Mastering Center、キング関口台スタジオについては状況証拠で確定しちゃってます。

萌えCD録音品質評価おまけコメント

2004年のまとめ

　まずは2004年のごめんなさい（^^; 『懐かしい宇宙』のコメントで「マスタリングスタジオのSterling Sound、エンジニアのTed Jensenさん、ともにこのページでは初登場」と申しましたが、嘘です（^^;; 昨年、『シングルコレクション+ ニコパチ』で登場済みでした。 しかも、最高評価で（^^;; もう一つごめんなさい。 『soleil*garden』対する評価は厳しすぎました（^^;; これは"3"が適当です...。 あえて厳しくしたのを裏切られて、結局ただ単に厳しいだけになってしまったのです...。 さぁ、それでは気を取り直して、まとめてみましょう（^^;

　127ものCDを評価してきた今年の平均点は"2.82"。 真ん中を若干下回ってしまいました。 今ひとつなのが多かったが、大当たりはほとんどなかった一年、そんな印象も残っています。

• 今年のベストリファレンスディスクは『恋風 サウンドトラック』
• Lantisが『双恋 -フタコイ- character song series』で魅せたっ! #1 #2 #3 #4 #5 EXTRA
• キングの高評価に始まり、いろいろあるもキングの高評価に終わった
• 新たなる低品質量産工場、SCITRON STUDIO SOUND SHIP

Clover Heart's append disc TOYつめちゃいましたっ Original Mini Sound Track.

　今年最後の評価対象は『Clover Heart's append disc TOYつめちゃいましたっ』に含まれるサントラディスク。 冬コミで先行発売され、可愛くない玲亜ちゃんが買いに行ったら、可愛い玲亜ちゃんに手渡してもらった一品（^^;

　こんなもんだよね（^^; ソースをそのままつっこんだんだろうなぁ、という音。 お歌についてはエフェクトをかけるついでに手を入れたのか、ダイナミックレンジが今ひとつ。 バランスは若干ドンシャリの気があるか。

for RITZ

　今年亡くなった岡崎律子さんの最新にして最後のアルバム。 さぁ、故人に対するキングの仕打ちや如何に（^^;

　なかなか。 ボーカルを大切にしながらも妙な強調のない自然なバランス。 fレンジは十分に広がり、dレンジも合格。 誰がマスタリングしたんだろ? ...なんと（^^; 我らが金子清次さんではありませんか（^^;; 『RAINBOW シンフォニック=レイン』もそうだったのかも知れませんね。 うんうん、来年は期待しちゃいますからねっ。

うた∽かた 鎌倉女子学園 SOUND MEMORY 舞夏 SIDE

　わがままな一夏ちゃんも...な『うた∽かた』のサントラ、ジャケットが舞夏ちゃんの方（^^; 来年の夏は、鎌倉を走りたいですね（ぉ

　一夏 SIDE同様、良好。 後発だけあり、こちらが番組後半編でしょうか。 痛みを思い出させる楽曲が多いのです...。

うた∽かた 鎌倉女子学園 SOUND MEMORY 一夏 SIDE

　今年のBest Animation最有力候補『うた∽かた』のサントラ、ジャケットが一夏ちゃんの方（^^; 音を気にして敬遠していましたが、あの最終話を観た直後に秋葉へ行ってしまっては...（^^;;

　心配をよそに、良好です。 すぅっと伸びる音はうた∽かたの世界観にぴったり。 どこまでも続く夏空を連想させます。 ...クリスマス直前ですが（^^; ただ、お歌は相変わらず今ひとつ、image song albumが今ひとつだったのもソースの問題かも知れません。 ちなみに、CMでも使われている「舞夏の散歩道」が一番のお気に入り。 「りょーかぁい」なんて声が今にも聞こえてきそうです。 うん、この年末は私も「りょーかぁい」してみよー（ぉ

FU・WA・RI 告白!

　PlayStation 2版『双恋 -フタコイ-』のOP, イメージソングを収めたシングルCDがついにリリース。 忙しくてレポート作成まではできない今日この頃、せめて録音品質評価をイヴにっ（^^; 明日からはこのお歌を歌って年末までを乗り切るのです（爆

　もう少しがんばって欲しかった。 みゅぅ、期待しすぎた?（^^; これなら専用システム（!）で結構いけるとは思うけどさぁ（爆。 双恋 -フタコイ- character song seriesに遠くない傾向で、音は比較的素直です。 総じて圧縮が一段強い感じ、圧縮して全体の音圧を上げちゃっているためにうるさい感じは否めませんが。 また、さすがに12人をまとめるために細工しているところでは制御しすぎて頭打ち。 しかし6組12人を活かしたお歌に助けられ、それぞれの双子が歌うパートでの好印象が全体を支配します。 難点はfレンジか。 ファーストトラックの低域不足が顕著に感じられます。 ひょっとしたら音源がすでにアレなのかも知れませんけど...。 バランス自体はさほど悪くありませんが、結果として中高域ばかりになってしまい△。 セカンドトラックでは低域が多少広がりますが、変わりにどこかが抜けているような気がします（^^;

CRIMSON

　発売日未明に最終回を迎えた『KURAU Phantom Memory』のサントラ、クリスマスSIDE? まさかクラウまで結婚してお母さんになっているとは（^^; クリスマスもいずれ恋をして...とか考えると寂しくなるのはアドヴェントシーズンだからですか?（^^;;

　良好。 対の『INDIGO』と同様です。 ところで、マスタリングを担当した別宮環 aka BECKさんは9月末にビクターエンタテインメントを退社したそうですね。 VICTOR STUDIO; FLAIRの別宮環さんとしては、これあたりが最後のCDなのかも知れません。 当ページにおいては『LAST EXILE O.S.T.2』で最高評価を叩き出した別宮さん。 今後も楽しみにしていますよっ。

Olive

　キングから出ていったのか追い出されたのか、evolutionなる独立レーベルを立ち上げた奥井雅美さん。 そのevolutionの最初のCDがこれ。 早速、船出を祝して評価させていただきましょう。 ちなみにディストリビュータはGeneon。 ...やっぱり追い出された?（笑。 CVできない、Visual勝負できないヤツはいらね、ってことかしらん!?

　まぁまぁ、そこそこ、ですかねぇ。 中高域を持ち上げたバランスは広くないfレンジと相まって、うるさい感じに仕上がってしまっています。 音そのものは比較的素直なので、お歌勝負の奥井雅美さんには悪くないかも知れませんね。 ご祝儀を含めて評価はちょい甘め。

ALIVE & KICKING

　年末恒例、水樹奈々さんのアルバムです。 今年はシングルが少なかったので、オリジナルアルバム色が強い感じですね。 今年も厳しく甘く評価しましょう（^^;

　よくやった（^^; 今年もファーストアルバムから担当している安藤さん（漢字表記推測）によるマスタリングです。 再生直後の浅い低域、軽い音に今年ははずしたかと思われましたが、セカンドトラックで持ち直し、サードトラック以降は安定して昨年以上。 レンジは欲張らず、バランスをうまくとり、ボーカルをしっかり組み立てたと言ったところでしょうか。 素晴らしい歌声がどこまでも伸びるとまではいかぬものの、抑え込まれている感じはありません。 ちなみに、今回の実写は可愛い雰囲気でまとめられています。 水樹奈々さんも、やっぱりこーゆー感じの方が似合いますよねぇ。

彩 Trichromatic

　『流星戦隊ムスメット』改め『流星戦隊オトメット』オープニングテーマ。 歌うは実写が売りじゃない方の3人組、オトメット（笑。 んー、本当にタイトルを変えるとは（^^; ラテ欄もしっかりオトメットになっております。 テレビアニメでは初めてじゃないでしょうかねぇ。 ラジオ番組では以前、ジョークで1回だけラテ欄表示を変えたものがあったように記憶しますが。 ...ま、ついでに内容も変えろよ、とはみんな思いつつ（^^;;

　まともな感じのSCITRON品質（^^; ムスメットOPに比べダイナミックレンジが広がり、すっきりした音になっています。 相対的に広がっただけ、裏を返せば音数が減っているとも言えますが（^^;; まぁ、ダイナミックレンジが広がったことは大きなプラスで、他は無理せずにボーカルを優先させていった方が萌えでは○でしょう。 これぐらいなら許せるレベルなんですけどねぇ。

びいだま

　何よりもキャンパスの風景で考えることの多いアニメ『げんしけん』のED（^^; このEDを聴いてしまうとファフナーのOPを聴けないのに早く寝られないのが埼玉です（^^;;

　んー、悪くはない。 なかなか素直な音で、お歌の雰囲気と合っています。 ファーストトラックについてはバランスが少々ドンシャリ気味ですが、そこそこだと言えるでしょう。 問題はセカンドトラックですよ。 抜けたような軽い音がいけません。 それでもボーカルはそこそこなので、バランスさえ何とかすればよかったのでしょうに。 ボーカルが弱いのですよ。

ココロのうた

　幸か不幸かシスプリRe Pureで今ひとつ冴えないデビューを飾ったものの、お歌自体は素敵なcan/gooのファーストアルバム。 最近はangelaに押され気味の感もありますが、幅の広さではcan/gooに分があるように思えます。 録音品質評価者としては、どっちのCDも大差ないと言えますが（笑

　おひっ（^^; 圧縮しっかり、ひどいなぁ、と思いましたが、ファーストトラックだけのようです（^^;; この時点でマスタリングまじめにやってくれよと言いたくなりますが。 セカンドトラック以降は圧縮が甘めになり、後半はそれが顕著ですが、高域に音が伸びず結果としてうるさい仕上がり。 ボーカル中心のバランスは評価できますが、f/dレンジのいずれか一方でもどうにかしないと厳しい。 なぜか5トラック目だけは良好なよーな...。

うた∽かた image song album 鎌倉天気雨

　今期は双恋かこれかと言うほどに感情移入してしまう『うた∽かた』のイメージソングアルバム。 しかしうた∽かたはちょっと厳しすぎる気がする...。 女の子って、大変なのかな?（^^; なお、一夏ちゃんの通う学校「鎌倉女子学園」はお嬢様学校だそうですが、モデルになったかも知れない「鎌倉女子大学 中等部/高等部」は...。 最近のこのページで言えばSCITRONらしいです（爆。 鎌倉出身の女の子だったとよなぁ、このことを教えてくれたのは。

　まぁ、合格かな。 すっきりしたボーカル中心のバランスです。 ただ、全体的に薄めなのがOP/EDとの関連を印象づけます。

大好きだよ（Into Your Heart）

　観られないので何とも言えない『To Heart 〜Remember my memories〜』のOP/ED。 前作では大泣きしましたね...（^^; OPはジョー・リノイエさんが作詞/作曲/編曲を担当しているのが売りの様子ですが...。 誰? と調べてみると、ROMANTIC MODEの方だそうな。 よくわかりました（爆。 EDは池澤春菜さんが「それぞれの未来へ」をカバーしています。

　バラバラ（^^; ファーストトラックは、まず低域はどこへ行ったのかが気になる音（^^; 高域も、ねぇ。 圧縮がさほど強いわけでもない気がしますが、妙なベールが被された音。 バランスについてはボーカルを出していて好感が持てるものの、総じてこれはCDなのかと（^^;; セカンドトラックはfレンジが広がります（^^; 音もすっきりします。 バランスは相変わらず良好で、これだけなら"3"は堅い。 ...ちゃんとマスタリングしてないな?（^^;; レコーディングスタジオもなんかアレな感じで、そのソースを半ばそのまま...（苦笑

悲しい予感/波のトリコになるように

　30分先行する『ファンタジックチルドレン』にすっかり食われた感のある『月詠 -MOON PHASE-』のED/挿入歌（^^; 月詠もがんばっているとは思うのですが、相手が悪すぎた。 あとわずかな残り話数でどうにかするには、「お兄ちゃん」と呼んでくれるキャラを全13人にするしか（違

　良好良好。 中低域を厚めにしたバランス、ちょっと硬めの仕上がり。 特にセカンドトラックではボーカルを思いっきり前に出して、ふるふるふるむーん（笑

水のまどろみ

　ヘルガ萌えな『ファンタジックチルドレン』のED。 結局それかよっ、とゆーつっこみはなしで（^^; ORIGAさんはロシアの歌姫とのことですが、なぜこのEDを担当しているのかは不明（^^;;

　こちらも良好。 OPに比べステージが広がったような雰囲気です。

Voyage

　なぜこれを深夜にやるのだろうと思える、健全にとってもおもしろい『ファンタジックチルドレン』のOP。 人が殺されるシーンとかがダメなのか、こーゆー無難じゃない作品はダメなのか。 なんにしろ、深夜主体では若いそうが育ちませんからねぇ。 考えていただきたいものです。

　良好。 ようやく本来のビクターに復調したという感じ。 川崎さんらしく、とげのない音でまとめられています。 ファーストトラックは若干物足りなさを感じますが、fレンジが今ひとつなのか? セカンドトラックでは解消されます。

Love,Fate,Love

　一人でいいから、あたしにもアプローチしてください（笑。 『φなる・あぷろーち』のED主題歌+キャラクターソング集。 さらにキャラクターからのメッセージも収録。 だそうです、メッセージいらね（^^; ところで結局、なぜ"φ"なんでしょうか?（^^;;

　まぁまぁ。 fレンジは狭く、中高域を持ち上げたバランス。 しかし、さほどうるさくもなく、ボーカルは力強くなかなかのものです。 まっすぐなアプローチに重なりますね（^^; なお、皆口裕子さんはメッセージのみでした（^^;;

透明シェルター

　翠星石が可愛すぎるんですよこの野郎な『Rozen Maiden』のED（^^; あたしだったらべたべたに可愛がって「じゃまくさいですよ」とか言われるのでしょう（笑

　あたり。 ここ一番で抑えている感はあるものの、可愛く切ないお歌がまっすぐに出ています。 高域を強調している嫌いも、総じて聴けば大きな問題ではないでしょう。 前作同様、良好な仕上がりです。 なお、前作リリース後、ボーカル担当のriyaさんが抜けて、refioはmyuさん一人のユニットになったそうです。 抜けたriyaさんの行き先はeufonius...（^^;

オンナのコ♥オトコのコ

　コスプレ姿が似合わない小倉優子さんによる、『School Rumble』のED。 やっぱりコスプレは、その人自身に華があり過ぎちゃいけないんでしょう（^^; 全体としての雰囲気で決まりますからねぇ。 しかし、お歌は案外うまいぞっ（^^; 今度の曲を聴いて確信した、堀江由衣より...（爆

　なんと（^^; しっかりとした、素直なお歌。 ファーストトラックは楽曲部分の音が丸く曇りますが、セカンドトラックでは冴え渡ります。 中音域を持ち上げたバランスも、このお歌にはぴったり。 dレンジも十分、あとはfレンジが広がれば...。 思い切って"4"をあげちゃいましょう。 キングもやればできる、チーフ金子氏によるリファレンスCDの登場を予感させます（ぉ

愛の閃光

　『流星戦隊ムスメット』のヒロイン、松本彩乃さん, 大沢千秋さん, 川瀬晶子さんが歌う同作品のOP。 下級生の代わりに実写コーナーを設け、一部で大人気（笑。 ところでこの3人、いつも目線がカメラからしっかりはずれたある一点を見つめているのはなぜですか?（爆。 それくらいの科白、覚えろよ...（^^; 最近はやっとカメラ目線になってきましたが。

　予想通り、ダメ（^^; SCITRON品質、これは今年の流行語だな（^^;; 圧縮しすぎなんでしょうねぇ。 しかし、バランスは意外とボーカル重視、そのボーカル部分は圧縮甘め、ってところですか。 ちなみに、セカンドトラックはあの「ムスメゴコロ★オトメゴコロ」のテレビサイズ。 これ、ボーカルだけが何とか生きてるんですよ（^^;;

下級生2 〜瞳の中の少女たち〜 ソング・コレクション

　今期、あたしの中の前評判でぶっちぎりだった『下級生2 〜瞳の中の少女たち〜』のオープンエンドも収めたアルバム。 期待通りの瞳の中を魅せ、予想を裏切る奇抜な展開となっております（^^; OPの「18」、EDの「恋の歌」も素晴らしいお歌じゃありませんか（^^;; 金曜日は朝から脳内でヘビーローテーションですよ（爆。 でも、最後のキャラ紹介が実写じゃないのは残念でしたよねぇ（笑

　なかなか。 期待にはしっかり応えてくれました。 DISC-1、ソングコレクション。 OP/ED以外はエフェクトが気にはなりますが、まっすぐにボーカルが出ています。 総じて雑味なく硬め、十分なdレンジと相まってしっかりした仕上がりに。 楽曲は低域に重きを置いているものの、ボーカルをつぶすことなくバランスは良好。 下はそこそこ伸びているもののfレンジは今ひとつかな。 「古くさいお歌を、最新の品質で」ってのを期待したのですが、あと一歩（^^; DISC-2、BGM集。 1枚目に比べ優しい音でまとめられています。 バランスもこちらはフラットに近くなっていますね。 評価には迷いましたが、やはり"4"でしょう。 「18」, 「恋の歌」のために買っても損はないっ（爆。 切なさがしっかり音になっていますよぉっ。

PINK RAINBOW

　『魔法少女プリティーサミー』砂沙美役の横山智佐さんと、『水色時代』河合優子役の鈴木真仁さんのユニット、PINK RAINBOWのファーストアルバム? ついつい買ってしまいましたが、よくよく考えるとこの組み合わせは...（^^; 旬を過ぎた（以下略。 少なくとも横山智佐さんはお歌が上手なので、そーゆー面では無難で今ひとつですけど、んー（^^;;

　どっちもダメ（ぉ。 圧縮しすぎでしょう。 fレンジも狭いのですが、まぁ、こんなもんかなって仕上がり。 さて、むしろ気になるお歌も...（^^; いや、お歌はうまいんですけどね。 やっぱり入っている、広井王子の名前（苦笑。 横山智佐さんはこの人に出会わなければ...とゆー話は業界内でもよく出るとか出ないとか。

I/O

　キングのお歌担当としてしっかり定着した感のあるangelaのアルバム。 メジャーシーン初のオリジナルアルバム? 前アルバムはステルヴィアのCDという位置づけでしたからね。 本作も当初はファフナー関連という位置づけだった気がしますが。

　ぉ、んー、やっぱりダメ（^^; ファーストトラックでは少々まともなボーカルに焦りましたが、最後まで聴いてしまえば今ひとつ（^^;; ボーカルの圧縮は甘めで、そこそこです。 しかしバランスが悪く、せっかくのお歌が...。 中低域が抜けてしまったような楽曲が前に出がちなのが残念。 後半のトラックは多少まとも。

Re-sublimity

　萌え界、特にアレなゲーム方面で絶大な人気を誇るKOTOKOさん、そして、I'veのCDをついに評価いたします。 このページで今まで評価しなかった理由は、このページができる前からI'veの楽曲が嫌いだったから（^^; 流行る前まではなかなかだと思われるものもありましたが、流行ってからは...。

　ダメダメ。 Geneonなので期待していましたが、これならLantisでも勝てるかと（^^; レンジは狭く、バランスも悪い。 過剰な高域も伸びない上にしっかり圧縮されています。 評価できる点は全くありません。

ロマンス

　常勝の女神、中原麻衣さんの「ファーストマキシ」。 以前にKaede, Kaede-chanの名前でミルモでポン!のOPはリリースしていましたけどね（^^; 私はあーゆー中原麻衣さんが好き（^^; Lantisとしては、あーゆーのは新谷良子さんなんでしょうけど（ぉ

　女神、敗れる（^^; 今週のLantisの前には、さすがの中原麻衣さんも苦戦（笑。 薄いもののベールをかぶったような音はいただけません。 バランスはさほど悪くありません。 また、ボーカルそのものは何とか守り抜いたか? と言った質感。 セカンド, サードトラックはボーカル部分がすっきりとして、そこそこの品質となっています。

Shining☆Days

　沈黙の対KOTOKO兵器、栗林みな実さんのニューシングルは『舞-HiME』のOP。 玖我なつきがバトルスーツを纏い二輪を操ってますね（^^; あの走りはあの装備じゃないと危険です、正しい衣装です（^^;; 双恋、神無月の巫女、舞-HiMEと流行の兆しか?（笑。 栗林みな実さんはそろそろアルバムかなぁ、と思うのですが、どーんなもんでしょ? なお、今月はついに、対岸のKOTOKOさんも評価する予定（ぉ

　ダメだ。 かつてのLantis品質を彷彿させるベールのかぶった音、バランスが今ひとつで前に出てこないボーカル。 今週のLantisはハズレか?（^^;

ignited -イグナイテッド-

　ついにXもDVD化されるガンダムシリーズの最新作『ガンダムSEED DESTINY』のOP。 なお、今回はCV出演なしの模様（^^; 田中理恵さんじゃなくて、T.M.Revolutionにした方がおもしろかったんじゃないかなぁ。 ...マクロス7きたー、とかつっこまれるんでしょうが（^^;; それを言ったら現状だってマクロスになっちゃう（笑

　ダメダメ。 圧縮しすぎですね。 ...以上（^^;

双恋 -フタコイ- character song series EXTRA MOMOI AI & MAI

　シリーズの最後を飾るのは、ハピレスのコアテクノロジーを継いだママ^H^H姉先生の桃衣姉妹。 G's連載ではバトルスーツを着込んで二輪を駆るお二人、なのにノーヘルですか（^^; 死ぬぞ（ぉ。 ここは思い切ってレプリカ希望（爆

　今ひとつ、バランスがまずい。 fレンジが狭いのにドンシャリを狙った結果か?（^^; このシリーズはなかなかの成績だっただけに残念。 ボーカルそのものはそこそこなのですが、バランスが悪く隠れてしまっています。

PoppinS Size

　Lantisの強運娘こと中原麻衣さんと、パイオニアLDC最後の宝刀こと清水愛さんのユニット「PoppinS」のリミックスミニアルバム。 CDの品質にはめっぽう恵まれているお二人ですね（^^;

　さすがは常勝の女神（^^; ハッキリした音、ボーカル中心のバランス、弱点だったfレンジも多少広がり今回も高得点。 もう少し音に厚みが出てくると、リファレンスにも使えそうですね。 ...この際、4トラック目が今ひとつなことには目をつぶろう（^^;

マイペース大王

　某C大学かよっ（^^; 見慣れた風景満載『げんしけん』のOP。 manzoさんは萬Z（量産型）として一部で有名かつ人気があるらしいです。 しかし、二次創作で同人誌入門ってどーよ?（ぉ

　ダメ。 レンジが狭すぎ。 おそらくはソース自体の問題なんでしょう...。 クレジットによれば自宅レコーディングっぽいです。 マスタリングで下手にいじった感じではありません。

着メロは歌わない

　タイトル通り『RADIOアニメロミックス』のOP/EDを収録したDVD付きシングル。 この番組、以前は望月花穂ちゃん, 千葉紗子さん, 高橋直純さんだったヤツでしょうか? 後継者としての門脇舞さん、と（ぉ。 ん? アレはLantisだったよーな。

　ぇ...（^^; キングがこんな素直な音で来るとは（^^;; ボーカル中心のバランス、若干薄いものの素直なボーカルとなかなかです。 ただ、低域が伸びず、fレンジ不足が気になりますね。 とは言え、これなら及第点。

スクランブル

　最近のマガジンはそーゆー趣向らしい『School Rumble』のOP。 今回は堀江由衣単品ではなく、UNSCANDALというどことなくTHE COLTSを連想させるバンドとの組み合わせでリリース。 むしろUNSCANDALのお歌がチェキな一枚です（笑。 なお、同作品のEDは小倉優子さん。 ...堀江由衣より、とゆーか、実は結構うまいよーな（^^;

　今ひとつ。 テレビで聴いて感じたとおりボーカルのセパレーションは良好、堀江由衣のお歌を中心としたバランスは○。 ただ、あまりにも高域が不足しています。 低域はそこそこ伸びていますが、圧縮のせいですかねぇ、どろどろでいけません。 全体的にも音がつぶされているせいかハッキリせず、高品質にはほど遠い。 しかし、これ、キング品質じゃないな（^^; 我らがチーフエンジニアはまたまたご隠居か?（^^;; ところでoff vocal versionにUNSCANDALのボーカルが入っているのは...なぜ?（笑

うた∽かた

　ヒロイン一夏ちゃんがあまりに可愛くてもうとにかく◎な『うた∽かた』のOP「想いを奏でて」/ED「いつか溶ける涙」を収めたシングル。 一夏ちゃんみたいな子が恋人なら、そりゃ妹なんかいらねー...とは思わないんだろうな（爆

　予想外、今ひとつです。 ダイナミックレンジが明らかに不十分。 せっかくのお歌が台無し...。 バランスは悪くないのですが、音が粗く薄い。 セカンドトラックでは若干まともになりますが、精彩は欠いたまま。 今期のビクターはいったいどっちなんだ?（^^;; どちらにしろSCITRONよりはマシですけど（^^;

KIZUNA〜絆

　お兄ちゃんべったりの妹が欲しすぎる『W 〜ウィッシュ〜』主題歌（爆。 あんな妹がいたら、そりゃ恋人なんかいらねーよ（ぉ

　ダメ。 ...最低でないことに安堵してしまってはいけませんか（苦笑。 最低でない程度につぶしすぎ。 さすがSCITRON。 セカンドトラックは若干まともになりますが、所詮若干です。 低域を強めに仕上げているようですが、この低音ではダメだろ。

ムスメゴコロ★オトメゴコロ/スポーツしましょ♥

　期待の下級生2が実写をはずしたことを横目に、実写重視で展開する『流星戦隊ムスメット』のED。 メガミマガジンってこーゆー方向性なんですか?（^^; なお、OP/EDでは下級生2の勝ち（笑

　最低。 つぶしすぎ。 圧縮は計画的に（苦笑。 どこをとっても最悪。 SCITRONと言えば低品質組の常連でしたが、まさか、ここまでひどい質で攻めてくるとは...。 4Qになって今年初の最低評価"1"をプレゼントしましょう。

Little Wish 〜lyrical step〜

　魔法少女プリティーサミーを思い出させるヒロイン年齢、来年初頭にアニメ化を控えるまじかるカナンと似た内容。 恋人よりむしろ妹な『魔法少女リリカルなのは』のED。 田村ゆかりさんのCDは買わないと決めていたのですが、堀江由衣に続き陥落（笑

　今ひとつ。 悪くはないんですけどねぇ。 古くさい感じの音で、レンジ不足を感じさせます。 バランスはお歌重視で良好ですが、音が薄く、粗っぽい部分も。 セカンド/サードトラックは音が多少しっかりしますが、若干のドンシャリ傾向。 保坂さんはBURN-UPでもっとしっかりとした音を聴かせてくれただけに、残念。

はばたく未来

　賛否両論、シスプリの後継番組『双恋 -ふたこい-』のOP/EDを収めたシングル。 このOP/EDは内容にもあわず、ニーズにも合わない気がするのですが...（^^; まぁ、今後の展開との融和に期待しましょう（笑。 ちなみに、もちろん桜月姉妹（ぉ。 別の意味で千草姉妹ですが（爆

　最悪。 数少ない見所は、お歌に対する圧縮がきつめ程度でとどめられていること。 最盛期はつぶせるだけつぶしていましたからね（笑。 他は...。 そもそも、音が入ってない（苦笑。 わずかに入っている音も薄い薄い、こりゃ凄いです（^^; それでも最低評価を免れたのは、セカンドトラックがちょっとマシなため（^^;; やはり音数は少ないのですが。

Neko Mimi Mode

　おにいさまの度肝を抜いたおしゃれな萌えOPがついにリリース（^^; 『月詠 -MOON PHASE-』はもう、OPだけで勝ったと言っても過言ではあるまい（^^;;

　シャキッと高音質。 全域にわたってカチッとした硬めの音は、ビクターらしくないと言えばらしくありませんが、こちらの方が私は好き。 バランスは若干低域より、お歌は控えめ。 この曲に関しては正解でしょう。 控えめながら肝心の?「featuring voice by 葉月 & Luna」な部分は狙って小細工をしているせいで、大したことありません（^^; マスタリングがどうのって話ではなくなりますが、もっと生々しい方が萌えるのに（笑。 今期も精力的にアニメを放つビクター、今期は音も期待できそうです。

INDIGO

　水曜日に移った『KURAU Phantom Memory』のサウンドトラック。 アニメの人気はどうなんでしょうかねぇ? 周りと比べると凄く地味なのですが、私は大好きです。 シビアな世界の甘い展開が何とも言えませんね（^^;

　良好。 落ち着いた控えめの、しかし不足のない音でまとめられています。 楽曲の雰囲気と相まって、聴いていると眠くなります（^^;

AA ダブルエー

　CMで観てから、なぜかずっと楽しみにしていました（^^; 川澄綾子さんと清水愛さんとゆー微妙なユニットのミニアルバム。 この醜くも美しい世界関連もののようです。 裏ジャケットはこのみにイラスト。

　とっても良好。 CDレーベルには「K2 24bit MASTERING」の文字。 連戦連勝、K2の実力は相変わらずです。 しかし最高評価に手が届かなかった理由は...。 何か欠点があるわけではありません。 ソースがメディアを使い切れるようなレベルじゃないのですよ（笑。 評価できないのですよ（^^; このお歌じゃ、圧倒的なダイナミックレンジの広さというK2なCDの魅せ場もなしですよ（^^;;

φなる・あぷろーち

　PS2ゲームソフト『φなる・あぷろーち』のOP/EDを収録したCD。 歌うはGIRLSブラボーコンビです（^^; φなる・あぷろーちと言えば、今週から始まったアニメ版ですよ。 主人公の名前、読みが「りょう」なんですよねぇ、にやにや（笑

　まぁまぁ。 ボーカルはしっかりしており、バランスもそれ中心、萌えCDとしては及第点。 ただ、ここ一番で伸びに欠けるのは残念。 期待もしていませんでしたが、fレンジは狭い（^^;

ラブボ

　メロキュアでおなじみ（だった）日向めぐみさん a.k.a. meg rockのアルバム。 ソロ活動としては、現在再放送中CCさくらのEDが有名でしょうか。 そう、いろいろ名前使う方なんですよね（^^;

　これもダメ。 やはりダイナミックレンジ不足。 中音域を持ち上げている感じはありますが、それ以前に思いっきりつぶしちゃっているので...。 さらに、音が若干粗っぽいよーな。 お歌が素晴らしいだけに残念。 ところでこのCD、コロムビアじゃないんですよ。 PRHYTHMとゆーところからリリースされています。 現在、あの奥土居美可さんが所属している会社なのですね。

秋やすみ

　すっかりOP/EDの常連、CooRieのファーストアルバム。 お歌は安心、音質にも期待がかかる一枚です。

　ダメ。 とにかくダイナミックレンジ不足。 かつてのLantisを彷彿とさせるベールのかかった音。 それでもまぁ、ボーカルが大切だとはわかっているようなバランスにはなっていますが。 シングルとしてリリースされているものは概ね、そちらの方が高品質かと。 ところでこのCD、Lantisじゃないんですよ（^^; Mellow Headとゆー株式会社オンザランの新レーベルだそうです。 ま、株式会社ランティスの子会社で中身は一緒とのことですが（^^;; キング販売のLantis、ジェネオン販売のMellow Headとゆー感じみたいです。 リリース内容は後者の方がお歌重視みたいですが、まぁ、Lantisですから（笑。 なお、いずれにおいても録音品質は軽視されている模様。

monochrome Vocal Collection halo

　遊羽の衣装を観て美紗みたいとか着てみたいとか思うのはダメですか? なPS2用ゲームソフト『monochrome』のボーカルコレクション（^^; 同作がKIDからリリースになっていることを考えても、CDはSCITRONからかと思いきや、Lantis。 とりあえず買っとくか（笑

　あたり。 ハッとさせるような音ではありませんが、しっかりとしたボーカルと不足のない楽曲。 良好です。 Lantisとしては珍しく、大きなステージを創り出せる音に仕上がっています。 ただし、サードトラックを除く（^^; あらゆる意味で最後はなかったことにしよう（笑。 まぁ、ボーカル音は良好なんですけどね。

恋の構造/トリックスター

　キングで言えば堀江由衣、Lantisの似非歌姫こと新谷良子さんのDVD付きマキシシングル。 最近流行り（単価が上がってにやにや）のようですが、DVDいりません...。 どーせ観ないんで（^^;

　ハッキリとした音、前に出たボーカル。 新谷良子さんと言えばこの音だよね、とゆー仕上がり。 ただ、fレンジ不足が否めません。 中音域によっちゃってうるさい。 ...聴いた順序も悪かったんでしょうが、狭いことは間違いありません（^^;

双恋オリジナルイメージソング 甘辛日夜 〜Ama-Kara Night & Day〜

　開始まで秒読み段階、テレビアニメ版『双恋 -ふたこい-』のイメージソング。 原作版はLantis、アニメ版はキングというシスプリと同じ布陣ですね。 ところで、双恋も「Sister Princess」のようにユニット名を決めてくれると助かるんですが（^^; 「ふたこい²」とか（笑

　このつぶれたボーカル。 なぜかしっかり確保されているfレンジ。 ...帰ってきたーっ、我らが金子清次様っ（爆。 当ページでは1月のGラジ音楽部を最後にその身を潜めていた萌えCD界のトップエンジニア、満を持しての復帰か（^^; 久々迷わずこの評価（^^;; ただ、ボーカルを除くと案外良好なんですよ。 双恋CDをリリースする中で、その実力を魅せてくれるときが来る!?

双恋 -フタコイ- character song series #5 HINAGIKU RURU & RARA

　引き続き双恋。 シスプリで言うところの雛子、しかし声優さんに若い方をチョイスしてまともに仕上げたるるらら（^^; これくらいの年齢相手だと、双恋と言うよりシスプリの延長ですよね（ぉ

　こちらも同じく、なかなか。 上下が伸びてfレンジが広がってくると、さらに上の評価も狙えるんですけどねぇ。 12人ものをリファレンスに出来る日は遠いようです（^^; それにしても可愛いお歌ですねぇ。 畑亜貴さんの作詞がうまい。 "デートするの はじめてだけど つぎから二回目よ ハイさそってくるく〜る" なんて言われたら（爆

双恋 -フタコイ- character song series #4 CHIGUSA UI & KOI

　今月もやってきました、双恋キャラクターソングシリーズ。 ついにやってきました、愛してやまない桑谷夏子様の最新シングル（爆。 相変わらずなのかチェキチェキ（^^;

　相変わらず（違。 音ですよね、音（^^; 素直な仕上がりでなかなかです。 #2, #3ほどではありませんが、及第点でしょう。 ボーカルのダイナミックレンジが不足に感じられるのはソースの問題。 録音品質がどうとかではなくて、お歌が（以下略/爆。 一人一人別録りでしょうが、ここまであわないデュエットも珍しいよーな（^^; 桜上水すずめの実力も大したことないっつーこと?（^^;;

soleil*garden

　アレなゲーム出身、Lantisの新型兵器yozuca*さんのファーストアルバム。 Lantisは栗林みな実さんを主力にするものと予測していたのですが、はずれたようです（^^; 出身作品の差が出たか?（笑

　今ひとつ。 Lantis品質を思い出させる、ベールがかぶり気味のボーカルは減点対象。 トラックごとにばらつきがありハッキリ音の出ているものもありますけど、ばらつきがあること自体...。 dレンジは不足、ドンシャリ傾向を狙っていると思われますがドンが下まで伸びきらないこと多し。 聴いていてさほど悪くは感じませんが、最近好調なLantisだっただけに厳しく評価。 ...厳しすぎ（^^; 月末のCooRieのアルバム、期待していますからね。

かないろ 〜奏色〜

　お歌がうまいのに、その力を十分に活かしていなかった植田佳奈さんのファーストアルバム。 直球勝負と言った感じのジャケット写真は、いよいよ来たかと感じさせます。 なるほど、コロムビアですか。 いいところに行きましたねぇ。

　良好。 特にボーカルはしっかりしています。 ボーカルを楽曲の一部として調和させるバランスは好みの分かれるところでしょうが、品質に問題はありません。 ただ、何かが足りないんですよねぇ。 広くないfレンジと、楽曲の中域が抜けたようなバランスかなぁ。 なお、セカンドトラックだけがなぜか今ひとつです（^^; dレンジ不足。

双恋 -フタコイ- character song series #3 SHIROGANE SARA & SOUJYU

　引き続き『双恋 -フタコイ-』のキャラクターソングシリーズ。 第3弾はさすがにコスプレできない白鐘姉妹。 この年齢の子は無理ですよ（^^; 門脇舞さんの対に水橋かおりさんという選択がどう出るのか、楽しみな姉妹でもあります（笑

　こちらもかなりのもの。 音の薄さは多少解消されており、セカンドトラックでは十分なレベル。 もしかして、音が薄さはレコーディング段階での差かしらん。 さて、ふと気づくと今日はLantis祭りだったわけですが、なかなかでしたねぇ。 この調子で秋の新番組テーマ曲も提供していただきたい（^^;

双恋 -フタコイ- character song series #2 ICHIJO KAORUKO & SUMIREKO

　『双恋 -フタコイ-』のキャラクターソングシリーズ第2弾は早くも登場、必殺の堀江由衣（笑。 言ってみれば、咲耶 with ナージャ。 死角なし?（^^;

　びっくりしました（^^; 頭からこんなに思い切ってくるとは（^^;; 素直な音を思い切って出している点は高評価。 #1で感じたLantis品質、#2では全く感じません。 若干薄いことが残念です。 また、fレンジが狭いんでしょうねぇ、物足りなさを感じます。 とは言え、全体として高評価をあげられる内容で、"4"も考えてしまいました。 なお、ちょっと考えればわかることかも知れませんが、薫子は菫子にやられてます（笑。 堀江由衣の声が目立ちません（^^;; ま、年齢の差から来る体力の違いってヤツですか（ぉ

シノブ参上!

　水樹奈々さんが素敵、それだけでも観られるアニメ『ニニンがシノブ伝』のOP/EDシングル。 EDはkaoruさんという方が歌っていらっしゃるのですが、んー、お名前を聞いたことあるようなないような（^^;

　ダメ。 つぶしすぎ。 お歌がお歌なんだから、思い切ってボーカルはそのままつっこんでください...。 ところでこの初回版は透けるディスク、DTJapanの「C-thru Disc」を採用しています。 本当に透けていますねぇ。 んー、音の方もがんばって欲しかった（^^;

ここにいるから…

　いい加減お風呂場シーンを諦めた感のある『GIRLSブラボー』のED。 萌えキャラはもちろん桐絵（ぉ。 お歌が國府田マリ子さんっぽいと思ってしまうのは私だけですか?（^^;

　なかなか、ファーストトラックは。 素直なボーカル、強めの低域が適当なアクセサリになっています。 ただ、ここ一番ではボーカルをつぶしている感があるのは残念。 セカンドトラックでは圧縮傾向が顕著で、全体的に今ひとつ。

HAPPY COSMOS

　日曜夜の貴重な萌え、『DearS』のED。 EDアニメーションのPoppinSが可愛いっ、と思わざるを得ない日曜の夜（^^;

　なかなか。 多めの低音を基調にまとめられています。 全体的に丸みを帯びた印象で、ボーカルにはもう少し生々しさが欲しいところ。 迷うところですが、思い切って"4"をあげちゃいましょう。 それにしても中原麻衣さんは強運ですねぇ。 あのLantisからのリリースで負けなし。

CENTURY COLOR

　もう4年前になるんですね、『∀ガンダム』の確か2代目OP。 ∀のテーマ曲として、一番衝撃的だったのはこれですね（笑。 つい先日妙に話題になってしまい、ここに来て購入（^^;

　ダメダメ。 最悪のキング品質（^^; つぶされた薄い音。 頭の「せんちゅりーかぁらー」がショボいことショボいこと（^^;; ちなみにカバーイラストはシド・ミードさんの書き下ろしのようです。

暗黒の翼

　同じく『マーメイドメロディー ぴちぴちピッチ ピュア』のキャラクターソングCD。 悪いお姉さんたち2人+1ユニットのお歌を収録。 これはピュアからの新キャラですかね? 私が観ていた頃にはいなかった（^^;

　ダメ。 バランス以外はすべてのダメ要素を持ち合わせています（^^; と同じ評価を書いてみる（^^;; 若干ボーカルがしっかりしている気もするのですが、気のせいかな。 ファースト, セカンドトラックはそこそこ低域が伸びています。

MOTHER SYMPHONY

　しぶとい『マーメイドメロディー ぴちぴちピッチ ピュア』の新OP、と思ったら、キャラクターソングでした（^^; メインヒロイン3人のソロ曲を収録。

　ダメ。 バランス以外はすべてのダメ要素を持ち合わせています（^^; それでも、セカンドトラックはそこそこ低域が伸びているかな。

マイタリズム

　双恋 -フタコイ-に出演することが決まり、いよいよ望月花穂ちゃんの後継者、門脇舞さんのファーストアルバム（笑。 ファン層がさらにアレなのがどう出るか（ぉ。 ちなみにこのCD、使われている写真にも『静夏 -Silent Summer-』と似たものを感じます。

　難しい（^^: 非常に素直な音であることから、マスタリングは悪くない気もするのですが...。 fレンジがかなり狭い。 どこかで情報が欠落していることは間違いありません。 録音時じゃないかとは思いつつ、可哀相だけど評価は低めに。

双恋 -フタコイ- character song series #1 SAKURAZUKI KIRA & YURA

　やっぱり12人、『双恋 -フタコイ-』のキャラクターソングCD第1弾。 期待に応えて買い続けますよっ（笑。 ところで、双恋って以前は『双恋 twin girls』でしたよね。 いつから、どうして『双恋 -フタコイ-』になったのでしょうか? もう一つ疑問。 伊月ゆいさんって普段からあんな感じの衣装なのでしょうか?（笑

　案外良好（^^; ハッキリとまとめられたボーカルを前に出すのは正解。 ボーカル以外はあの悪名高きLantis品質の香りがしますから（^^; セカンドトラックではボーカルも少しだけ...（^^;; とは言え、この仕上がりであればシスプリの後継作品として合格でしょう（笑

Moonlight

　音楽をS.E.N.S.の勝木ゆかりさんが担当するとの話で一部のマニアに衝撃を与えた『KURAU Phantom Memory』のED。 音楽担当自らが歌う曲となっております。 ちなみに、S.E.N.S.と言ってもアニメ世界在住の大半にはわかってもらえなかったという噂が（^^;

　良好。 ドッシリと構えた低音域を土台として、安定した音に仕上がっています。 丸みを帯びた音を基調としますが、鋭い部分も残しており文句なし。

懐かしい宇宙

　クリスマスがやってきてはしゃぐクラウ。 そんなハートフルな光景が素敵なアニメ『KURAU Phantom Memory』のOP。 新居昭乃さんのCDを買うの、実は初めて。

　素晴らしい。 ボーカル中心でありながら出過ぎることのない、絶妙なバランス。 とげのない穏やかな音は、お歌の生々しさを犠牲にしている気もしますが、好みの領域でしょうね。 マスタリングスタジオのSterling Sound、エンジニアのTed Jensenさん、ともにこのページでは初登場ですが、その世界では有名なようです。

Shining Star

　実はやったことがない『Memories Off』シリーズ、OVA『Memories Off 3.5』のEDと『Memories Off 〜それから〜』のEDが収録されたCD。 「SCITRONだからやめとこ」と言ったら、某T澤氏に「それは負け組だろ」とそそのかされ買ってしまった（^^;

　ダメダメ。 むしろ負け組（^^;; バランスはそんなに悪くないのですが、圧縮しすぎなんでしょうね。 つぶれています。

CAN DROPS

　國府田マリ子さんもついに藤田淑子さん役、DROPSのファーストアルバム。 薄暗い中とは言え、金田朋子さんを選んだ僕は負け組です（謎

　予想通りダメ。 いわゆるドンシャリが基調で、音数不足を感じます。 全般的につぶされ気味で元気なお歌も台無し。 ボーカルはそれでも多少素直な部分もなくはありませんが。

Shangri-La

　エヴァとラーゼフォンとSEEDを混ぜたらできあがった『蒼穹のファフナー』のOP/ED（^^; OPはイメージソングに続きなかなかです。 内容もラブコメになってきたので問題なしっ（^^;;

　そこそこまともなボーカル中心のバランスは評価しますが、全体としては今ひとつ。 薄めの音、伸びない低域。 dレンジも不足しており、せっかくのお歌なのに迫力がない。 戻ってきてくれ、金子さん。 ...戻ってきたところで今まで通りじゃ困りますが（^^;

まりなりなぁ!

　意外なところに活路を見つけた「大人のまりな」こと大野まりなさんのアルバム。 写真を見ると漂う雰囲気に國府田マリ子さんと似たものを感じてしまいます（笑。 無理するな、と（^^; ...千葉千恵巳さん? アレは似たものじゃなくて同じもの（ぉ

　悪くはありません。 むしろ良好と言えるトラックもあるのですが、不揃い。 集めてきたお歌を、必要に応じて録音レベル調整しただけ?（^^; 評価としては低めになりましょう。 下手に手を加えていないことが幸いして、素直な音で気分よく聴けますが（^^;;

恋風 サウンドトラック

　最終話、遊園地のよるが羨ましくて仕方ない「恋風」のサウンドトラック（^^; 待望のOP「恋風」が収録されております。

　素晴らしい。 ハッとするような目立った何かこそありませんが、すべてを伝えるその音に最高評価を。 Lantisからリリースされた「ふたりだから」のTV-editもしっかりとマスタリングされており、端から端まで高品質な仕上がりです。

シアワセ革命

　PlayStation 2版『らぶドル』のOP/ED。 以前からよく見かけていたものの無視していた『らぶドル』とは、『マジキュー』に連載中の読者参加企画だそうな。 G'sに加えてマジキューも買わないとダメなのかしら（^^; ところで、お歌を歌うみなさんは「Lovely Idol」と名乗ってて恥ずかしくないのでしょうか（爆。 桑谷夏子様の役は歌手だってさ（笑

　そこそこ、と言いましょうか。 中高域によったバランスは×。 しかし、ボーカルは結構しっかりしており、萌えCDとして大切なものは失われていません。 12人分を制御した結果なのか、ダイナミックレンジが今ひとつに感じられるのが残念です。 お歌そのものはSister Princess以下?（^^;;

going my way

　フジテレビの放送基準に合わせた結果真っ白、『STEAM GIRLS』なんて言われたりもする『GIRLSブラボー first season』のOP（^^; 提供のテロップを出す画面の絵、CBR600RRに跨るミハルがラブリー。 でも、ZX-6RRの方が...（笑

　なかなか。 低域が強い感はありますが、音をしっかりコントロールできるシステムでは問題にならないでしょう。 ハッキリとしたボーカル音には好感が持てます。 いつもこれでお願いしますよ（^^; ところでやっぱり、KOTOKOを意識してますか?（笑

北へ。〜Diamond Dust Drops〜 オリジナルサウンドトラック

　萌えOP「ホップ ステップ ジャンプ」と涙のED「会いたい 〜Love Theme from 北へ。〜」も収録する、待望のサウンドトラック。 このOPは今年一番のお歌になるんじゃなかろうか（^^;

　ん? 良好が故に、今ひとつ（笑。 「ホップ ステップ ジャンプ」の安っぽさがよく伝わってきます（^^; レンジ、バランスともに文句なし。 音はくっきり仕上がっており、澄んだ北海道のイメージにぴったりです。 OPに心ときめかせたあなたは是非買いましょう（笑。 と思ってマスタリングエンジニアをチェキすると...（^^;; んー（^^;;

Charincoでゆこう

　マリみてで共演、「人気急上昇中」らしい二人のデビューアルバム。 Geneonなので期待して買ってみた。

　悪くはありません。 素直なボーカルを中心としたバランス、ハッキリとした音には好感が持てます。 萌えCDではこれが一番大切。 中域によったうるさい音が減点対象。 音数が少ないのも気になりますが、ソース自体がこんなものなんでしょう（^^; ちなみにお歌は大したことない、中途半端（^^;;

不思議Tokyoシンデレラ

　あえて萌えなしなのかも知れない『爆裂天使』のヒロイン担当声優4人が歌う、80年代アイドルユニット「セイントフォー」のカバーシングル。 最近パッとしないビクターだけど、信じて買ってみた。

　なんと...。 ビクターのCDにこの評価をつける日が来ようとは（苦笑。 とにかくダイナミックレンジ不足。 お歌にあっていると言えばあっているのですが（^^; 作詞はあの、森雪之丞様。 ...狙ってこの品質?（爆。 なお、青沼隆志さんはFLAIRブランドに名を連ねている方ではないようです。 も一つおまけ。 セイントフォーの後期には、岩男潤子さんが参加されていたそうです（^^;

ゆめりあ Fan☆Fun CD 2

　テレビアニメ版『ゆめりあ』のサントラ&キャラソンCD 第2弾。 当然のように買ってしまった（^^; 九葉ちゃんのお歌に期待（^^;;

　なかなか。 前作同様素直な仕上がり。 音のバランスが若干崩れて、ボーカルよりも低域が中心になっているのは悔やまれます。 よって厳しい評価を。 内容面も前作に及ばず、結構普通（^^; 番組後半、おそらくはシリアスであろう場面を意識しているからなんでしょうけど。

in your arms

　テレビ東京ドラマ『ヴァンパイアホスト 〜夜型愛人専門店〜』のOP/EDだそうです。 テレビ埼玉では花右京メイド隊と、千葉テレビでは北へ。と重なっているので観ていません（笑。 ...重なろうと観るべきものは観ている気もしますが（^^;

　またまた社外マスタリング。 録音は関口台スタジオなんですけどねぇ。 音の傾向は『fly me to the sky』に似ています。 音数の少なさは感じられませんが、薄い音は相変わらず。 ここさえ解消されればと思ってしまう私は、キング信者じゃないのです（^^;

恋のJET SHOOTER

　PS2ゲーム『DearS』のOPらしい。 アニメ化も決まっている『DearS』、また中原麻衣さんを使いますか、と言いつつ購入（^^; おバカっぽかったから（笑

　そこそこ。 ボーカルは出ており、dレンジもまぁまぁと、おバカな歌に必要な条件はクリア（笑。 高域はさっぱり、低域は緩く、中域によった音でうるさい仕上がりではありますが、"3"をあげましょ。

もう少し… もう少し…

　月曜日を生き抜くための糧『美鳥の日々』のED。 ちょっと寂しげなこのお歌でED、ってのは、日曜の深夜にはちょっと厳しいのですが（^^;

　なかなか。 若干ドンシャリな気もしますが、手元のシステムでは気になりません。 むしろ、しっかりした低域に好感が持てます。 音それぞれのセパレーションは良好、欲張らないながらもそこそこに広いレンジは及第点。

RAINBOW シンフォニック=レイン

　工画堂が放つWin32ゲームソフト『symphonic rain シンフォニック=レイン』のキャラクターソングアルバム。 作詞/作曲を手がけるのは、先日逝去なされた岡崎律子さん。 哀悼の意を含み購入。

　んん? またまたキングらしくないな、しかも高品質。 と思ったら、キングじゃない（^^; 関口台スタジオに何がっ?（^^;; ご存じの方はご一報を（ぉ。 レンジは広く、ハッキリした音です。 妙なリバーブがかかっている気がするものの、ボーカルは思いっきり前に出されています。 岡崎律子さんの楽曲にはぴったりの仕上がりですね。 どこでマスタリングしたんだろ。

fly me to the sky

　去る筋では前評判が高いらしい『蒼穹のファフナー』のイメージソングCD/DVD。 あたしはキャラクターデザインがあのお方ってところでどーかと（^^; 歌うのはangela。 CMで聴いた限り、かなり素敵なお歌ですね。 なんだかんだ言って、今までのお歌もそんなに悪くなかった気がする今日この頃（^^;;

　ん? これもキングらしくないな、と思ったら、キングじゃない（^^; ボーカル中心、dレンジはそこそこ。 fレンジに不足があり、低域は伸びていますが、高域はダメですね。 ボーカル以外の音が薄め、音数が少ないのも×。 それでもキング品質よりはマシだと思う（^^;;

教えてあげる

　ついにアニメ化された『せんせいのお時間』のOPを収録したシングル。 そして、待望の新曲です。 今回もお歌としては素晴らしい、あとは音だっ。

　前作に引き続きキングらしくない程度ですが、とにかくレンジが狭く、ダメ。 ボーカル中心のバランスでも、それがつぶれていては仕方がない。 圧縮が甘めなのが救いではありますが。 なお、今回もマスタリングはキングじゃありません。

ケロッ!とマーチ

　あっさり観るのをやめた『ケロロ軍曹』のOP。 明らかにネタであるこのお歌を、ビクターがどのように扱うのかに注目が集まります（^^;

　良好。 ただ、こぢんまりとしすぎています。 おそらく狙っているんだとは思いますが...。 思い切ってだーっと音を出した方がよかったんじゃないでしょうかね。 安物音源でもここまで出せるぞ、と（^^; ちなみに、ケロロ軍曹によれば、マスタリングエンジニアとは「この曲をCD化するために音の仕上げをした人であります」だそうです。

Voice of heart

　キャラクターソングになると本領を発揮する田中理恵さんが歌うOP「Voice of heart」、 実写じゃないのが残念でならないED「お世話します!」の2曲を収録した『花右京メイド隊 La Verite』の主題歌シングル。 ED、なんで実写じゃないんでしょうね（^^; 実写の方が受ける面々だと思うのですが（爆

　素晴らしい。 一つ一つの音はハッキリと出ており、バランスも文句なし。 低域の伸びが今ひとつではありますが、最高点も目前。 圧倒する何かさえあれば...、残念です。 VICTOR STUDIOかJVC Mastering Centerのいずれかと言われれば、JVC Mastering Centerの音。 何も書いていないところから考えるに、ビクターではないのかも知れませんが。

Cherry

　（笑。 リバティーで180円の値札が付いているのを発見、あまりに可哀相なので買ってしまった（^^; 今から8年前、「梅・桃・桜井智大作戦」三部作の最後を飾った作品です（^^;; 皆さんご存じかとは思いますが（爆

　良好。 さすがに年代物、完璧とはいかず、音が薄いかな。 現在の基準で評価すると"3"ですが、このCDは8年前にプレスされたもの。 キングやLantisの担当者さん、何か思うことはありませんか?

Paradice

　こちらも結局買ってしまった『HAPPY☆LESSON The Final』のED。 最終巻、このお歌を聴くときには涙か、唖然か（^^;

　これも"4"をあげたい（^^; バランスの悪さが惜しまれます。 OPとあわせれば完璧なのに...。 なお、スペルがわずかに違いますが、マスタリングエンジニアは同一人物でしょう。 もう少し、もう少しがんばって（^^;; お歌そのものは素晴らしいですね。 涙が出そうになったくらい。

ひかりひとつひらり

　ついに最後。 結局買ってしまった『HAPPY☆LESSON The Final』のOPは、おなじみSleepin' JohnnyFishの新曲。 委員長の恋はどうなるのか、むつきママはどうするのか、かなり楽しみです（^^;

　"4"をあげたい（^^; 音の薄さが惜しまれます。 思い切ってボーカルを前に出したバランス、十分なdレンジで、曲の頭から気分よく聴けます。

Under the Sky

　こちらは『爆裂天使』ED。 テレビで聴く限りは、ここ一番で今ひとつ伸びないのが気になっていました。

　んー。 厳しい評価を。 ここ一番で伸びないのは歌唱力のためでしょうが、音が薄めなのは録音のせいでしょう。 全体的に薄い感じがしないでもない仕上がり、川崎さん音らしくないよーな。 今期はビクターが多くて安心していましたが、蓋を開けてみれば、ですねぇ。

Loosey

　女子校潜入調査の話でも萌えなしの展開、それでも結構おもしろい『爆裂天使』のOP。 .hack//SIGNで使われたお歌も入っているようです。 ...あったっけ? そんなの（^^;

　良好。 まとまりすぎている感があり、好みの分かれるところでしょう。 ...あたしは好きじゃない（^^;

楽園

　マスタリングがVICTOR STUDIOの宮本さんだと聞きつけ、急遽購入（^^; 自社スタジオがメンテ中、もしくは予約でいっぱいだったのだろうか（^^;;

　確かにキングとは思えない音が聴けます。 夢のようなfレンジの広さ（^^; しかし、dレンジは今ひとつ。 音のバランスも、んー、少しボーカルが弱い。 宮本さんの作品と言えば、思い切ったボーカル音こそ魅力だと思うのですが...。 どうしたのでしょう。 しかし、総じて良好な品質であることは間違いありません。 それでもやはり、残念ですねぇ。 金子さんの手による、高品質CDに期待していたのにぃ。 ところで、初回版付属の写真集、凄いですね（^^;; アルバイトの学生さんとかに作らせたのかしら（苦笑

ファンシー☆フリル

　AH-J3002Vでも一発変換、新谷良子さんのファーストフルアルバム（^^; Lantisの中では好成績をあげている新谷良子さんのCDですから、期待が高まります。

　しかし、ダメでした（^^; まず、トラックによってバラバラ。 ちゃんとマスタリングしてください（苦笑。 そして、全体的に上によった、うるさい音。 期待した私がバカでした...。

愛の温度℃

　『マーメイドメロディー ぴちぴちピッチ ピュア』のED。 何とも言えないジャケット絵（^^; パンツが見えちゃダメだからって、るちあのスカート下をそーゆー風に描きますか（^^;; そこで肌を見せると、逆にアレだと思うんですが（爆

　普通なダメ（笑。 不足気味でも、それなりに音が入っていると安心しますね（^^; やはり音が薄くても、ボーカル以外も出してくれると安心しますね（^^;; ぁ、サードトラック『Legend of Mermaid 〜7 Mermaid Version〜』で植田佳奈さんが歌ってる。 ...7 Mermaidsだろ（^^;

Before the Moment

　未だに続いている上、タイトルが変わったらしい『マーメイドメロディー ぴちぴちピッチ ピュア』のOP。 ピュア? 実写?（違。 ちなみに歌っている喜多村英梨さんは、『LAST EXILE』のタチアナですよ（^^; ポニーキャニオンの第1回VSオーディショングランプリだそうです。

　ダメダメ。 ひたすら薄い音。 その前に音数が少なすぎる。 最低評価目前。 それでも"2"にとどまったのは、思い切りすぎているバランスのおかげ（^^; ボーカル以外ばっさり切り捨てた（爆。 これは凄い...（^^;; そのボーカル音も薄いけど。

Take★Back

　密かにかなりおもしろいと思っている『絢爛舞踏祭 ザ・マーズ・デイブレイク』のOP。 今期はビクターが元気で、かなりのCDがビクターになりそうなのはうれしい限り（^^; そして、その勢いでベス役ほーちゃんの新アルバムも...出たり?（笑。 今や「ほーちゃん」は「ほっちゃん」の間違いですかと言われるのかな、と思いつつ書いてみた（爆

　ん? 何か物足りない。 バランスは良好、つぶれた感じもない。 んー、fレンジ不足かしらん。 マスタリングの宮本さん、精彩を欠いたと言ったところでしょうか。

センチメンタル

　なんだかんだ言いつつ毎週萌えな『美鳥の日々』のOP。 「CooRieの久しぶりのアップテンポな曲」でお気に入り。 ...美鳥パペットもお気に入り（笑

　今ひとつ。 ファーストトラックはレンジ不足。 かつてのLantisがすぐ目の前（笑。 ボーカルだけはそこそこなのが救いで、聴くのがイヤになることはありません。 セカンドトラックはなかなか（^^; 特にボーカルがしっかりとしていて、なぜファーストトラックがアレなんだと問いつめたくなる（^^;; 今後への期待を含め、厳しく評価。

この醜くも美しい世界

　GeneonとGAINAXが放つテレビアニメ『この醜くも美しい世界』のOP「metamorphose」とED「夏色のカケラ」を収録したCD。 まほろまてぃっくのスタッフが手がける、と言った方がわかりやすいかも知れません。 このCDについても。 そう、あのありがたい「K2 24bit MASTARING」ロゴ入り。

　音が出てきたその瞬間、最高と評価（^^; 相変わらず素晴らしい。 ただ、「metamorphose」のサビで若干抑えたような感じがあるのは気になります。 それも含め、『I Do!』と比べると劣るかな。 ちなみに、マスタリングエンジニア/スタジオの表記はありませんでした。

OVA「True Love Story Summer Days, and yet...」サウンドトラック

　買って観ていないOVA版TLSSのサントラ。 OP「Sweet Connection」, ED「さよならのまがりかど」のフルコーラスバージョン欲しさに購入（^^;

　今ひとつ。 SCITRONにしてはまともで、ボーカルがかろうじて生きています。 むろん、全体としてはレンジが狭く、SCITRONらしさは十分です。 ショートバージョンが収録されていた『True Love Story Summer Days, and yet... ボーカルコレクション』に比べると音数が少ない。

ゆめりあ Fan☆Fun CD

　結構人気があるらしい『ゆめりあ』のサントラCDとキャラクターソングCD、2枚組。 ...サントラが入っているってのは知りませんでした（^^;

　ボーカルを前に出した仕上がり。 楽曲も素直な音に仕上がっています。 ソースの安っぽさもハッキリ出ていますね（^^; ダイナミックレンジはまだ広げられるだろうと思いますが、評価は"4"をあげましょう。

メロディック・ハード・キュア

　コロムビアの救世主、だったかも知れないメロキュアのファーストアルバム。 内容面では不安なしの一枚。

　まぁまぁ?（^^; 仕上がりは最近のコロムビアらしく、すっきりと伸びる音。 ボーカルはそこそこしっかりしていますが、全体として何かが足りません。 トラックによってはレンジが若干不足しているのかしら。 むしろ、音数、いわゆる情報量不足な気もします。 ボーカル中心のバランスは○。 コロムビアの佐藤さんによるマスタリングですから、『Love』と同じく、自社スタジオを使ったものと思われます。

オリジナルアニメーションビデオ「ONE 〜輝く季節へ〜 True Stories」オリジナルサウンドトラック

　KSS版共々、買っているのに観ていないOAV『ONE 〜輝く季節へ〜 True Stories』のサントラ。 ASOBITCITYで税込み1000円だったので買ってみた（^^;

　あたり（^^; 何もしていないのが功を奏したパターンでしょう。 ハッキリとした、素直な音が素晴らしいです。 ただ、ざらついた粗っぽい音であることが気になる点ではあります。

円盤皇女ワるきゅーレ キャラソンBEST! 姫様バンザイ!スペシャルDVD

　その名の通り、ベストキャラクターソング集。 間違ってDVD付きを買ってしまった（^^; なお、XTなんて見慣れない規格番号がついていますが、いつも通りコロムビアです。

　それぞれがバラバラ気味。 一応、リマスタリングは施されているようで、どことなく似たような傾向にそろえられてはいますが。 何にしろ、全体として音が足りないような感じに仕上がってしまっているのはいただけません。 悪いと言うほどの品質ではないのですが。 再建に成功、絶好調のコロムビアに、ここは厳しい評価。

doll〜歌姫 vol.2

　よくわからなかったので買ってみた、パート2（笑。 大野まりなさんのお歌が収録されております。 ...アレなゲーム声優として定着しましたね（^^; 大人のまりなさん（爆

　vol.1より若干劣る品質。 ダイナミックレンジが少し狭くなっているよーな。 ただ、お歌はこちらが高品質（笑。 萌え狙いの方は、vol.2だけで十分（^^;

doll〜歌姫 vol.1

　よくわからなかったので買ってみた（爆。 ...無駄遣いじゃないっ（^^; 「ゲーム音楽や声優等、様々なジャンルで活躍中の歌姫たちが、夢の競演を果たしました。 全て新曲のコンピレーションアルバムです!」 だそうです（^^;;

　そこそこ素直ではある、特にボーカル。 と言うか、大して手を入れていない...?（^^; 圧縮がかかっているとも言い切れないようなダイナミックレンジの狭さが減点対象。

BURN-UP SCRAMBLE song collection 3 Feel the glow

　パート3はリリカ。 ジャケットのイラストを観てふと気づいたのですが、彼女が一番細いんですね（^^; まぁ、真弥ですら重たそうな拳銃を片手でぶっ放したりするから...（笑

　やはり良好。 ...能登麻美子さん、お歌も微妙な感じ（^^; CVは微妙なりの味があるんですが...（笑

BURN-UP SCRAMBLE song collection 2 ふたりだけのPARTY

　パート2は神宮真弥。 言うまでもなく、BURN-UPを見続ける最大の理由がここに（爆。 ...彼女に「ふたりだけのPARTY」なんてあり得るのかがとっても気になる（^^;

　同じく良好。 ただ、若干ボーカルが弱い。 釘宮理恵さんの声質が私のシステムの弱点にはまっているのかも知れませんが...（^^;

BURN-UP SCRAMBLE song collection 1 恋はバーリ・トゥード

　微妙としか言いようのないエピソードでも観てしまう『BURN-UP SCRAMBLE』のキャラクターソング、その1、甲子園利緒。 「0 or ∞ -Love or Unlimited-」の「solo edition」と妙なトークを含みます（^^; ...ちょっと迷った末、3枚全部買ってしまった...。 そして、あまりの忙しさに買って一週間も放置プレイ（涙

　良好。 『0 or ∞ -Love or Unlimited-』と同等です。 おそらく、マスタリングは保坂さんの手によるものでしょう。 音が若干すっきりして、fレンジが狭いと感じも若干薄まりました。 ...やっぱり"3"は厳しかったなぁ、と反省して、今回は"4"。

S-mode#2

　奥井雅美さんのシングルを集めたベストアルバム、第2弾。 意外なことに、奥井雅美さんのCDってこれが初めてなんですよ。 お歌自体は大好きですから、原因はやはり（以下略。 林原, 堀江ラインで手を抜いて、奥井, 水樹ラインで気合いを入れる。 これで頼むよ（爆。 今回は、店頭で「Birth」を聴いてつい買ってしまった（^^;

　ダメ。 キング品質。 ボーナストラックの2曲以外、リマスタリングでしょうかね。 結構古いソースも含まれているのに、きっちりと似たような音質にそろえてくるのはさすが（苦笑

明日のBlue wing

　今期屈指のお気に入り『光と水のダフネ -DAPHNE IN THE BRILLIANT BLUE-』のOPを収録したCD。 いくら「海洋美少女アクション」だからって水着が制服なのは納得できない（^^; マイアの普段着は可愛いのにぃ。

　そこそこ。 まぁまぁのボーカル、まぁまぁのバランス、トータルでもまぁまぁ。 うまくまとめたと言ったところでしょうか。 セカンドトラック「COLORING SKY」の方がボーカルもしっかりしており、品質は上。

LA♪LA♪BYE

　飛ぶ鳥も落とす勢いのYURIA率いる、ガールズバンド「Honey Bee」のメジャーデビューシングル。 ...最近やってしまった『超重神グラヴィオン Zwei』のED（^^;

　いただけません。 ファーストトラックのボーカル、その一部については素直でなかなかです。 その他の部分は、薄く足りない音。 メジャーを甘く見てはいけません、インディーズに帰れ（^^; ...萌え業界広しと言えども、『LA♪LA♪BYE』これだけ酷評するのはここくらいだろうな（^^;

GALAXY ANGEL CHARACTER FILE SELECTION ANGEL CHARGE

　名は体を表す、『GALAXY ANGEL Moonlit Lovers』のキャラクターソングアルバム。 ...ミルフィーユ、好きなんだよっ（笑

　努力賞?（^^; 様々なエフェクトが必須となるエンジェル隊のお歌を扱いきれなかった、とゆー感じ。 圧縮しすぎでしょう。 fレンジは狭くなく、音が薄いということもありません。 バランスは若干問題あり、ボーカルが弱いかな。 次回に期待。 ちなみに、蘭花の「LITTLE シークレット」はそこそこ。

ホームワーク

　中原麻衣さんのファーストミニアルバム。 千葉紗子さん同様、もっと可愛い歌、楽しい歌を歌わせて欲しいなぁ、と見送っていたのですが...。 某氏の策略にはまってしまった負け組は僕ですか?（^^;

　なかなか高品質。 ボーカルは素晴らしい。 楽曲の方は大したことないのですが、思い切ってボーカルを前に出した、割り切ったバランスが◎。 楽曲も悪くはないのですが、レンジが足りない感じ。 ...対KOTOKO戦線異状あり?（笑

HAPPY☆LESSON 「MELODY」

　テレビアニメ版『HAPPY☆LESSON』のお歌を集めたベストセレクションCD。 古山きみこ様のナイスなお歌も入っております（^^;

　ダメ。 バランスがおかしく、ボーカルが小さすぎます。 さらに、そのボーカルを圧縮しすぎ。 逆に言うと、ボーカル以外はそこそこだったり（^^;

あたしはめろん

　実物のコスチュームがかなり萌えな「めろんちゃん」でおなじみ、メロンブックスが放つオリジナルドラマCDのOP/ED、らしい（^^; コスチュームの鮮烈な印象は残っているんですが、コスプレイヤーがどうだったかはさっぱり（爆

　ダメ。 圧縮しすぎ。 『まじかるぶっくま〜く』の前例があったので、期待したのですが。 次期スピーカーを選ぶときに、「げっちゅー」と「あーたしはめろんちゃーん」ってのも素敵かな、と（^^;

心晴れて 夜も明けて

　そろそろ観るのをやめるべきという話もある『十兵衛ちゃん2 〜シベリア柳生の逆襲〜』のED。 つい買ってしまった（爆。 ところで、前作のヒロインを演じた小西寛子さん、最近お声を聴きませんが、どうなさっているんでしょうね。

　ダメ。 おなじみキング品質。 若干ボーカルがまともな気もしますが、その程度です。 ちなみに、ジャケットの内側は◎（^^; 堀江由衣はこーゆー方向で売っていかないと（^^;;

0 or ∞ -Love or Unlimited-

　真弥がとにかく可愛すぎる『BURN-UP SCRAMBLE』のOP/ED収録シングル。 音楽を担当しているのは『THEビッグオー』でおなじみ、佐橋俊彦さん。 ダメっぽいユニット「あてな☆」の力をここまで引き出すとは...（^^;

　なかなか。 全体としてしっかりとした音で、良質。 バランスも良好。 ただ、fレンジの狭い感じが気になります。 "3"は厳しすぎるか...? ひょっとすると、機材が古いのかも知れませんね。

恋のアメリカン・フットボール

　初めてCMを観たとき、私の目も衰えたものだ、と思ったことは言うまでもありません。 どう見ても國府田マリ子さんにしか見えなかったのですもの。 ...まさか國府田マリ子さんがあんな格好をしようとは（爆。 確かに綺麗だとは思いますけどね。 ま、格好以外はセンチにおける藤田淑子さん、ってとこか（^^; 売り出し中の4人 + 熟れた1人で構成されるユニット、DROPSのデビューシングル。 なお、「恋のアメリカン・フットボール」はフィンガー5のカバーなんだそうですね。

　ダメダメ。 ボーカルがひどくダメ。 ファーストトラックの楽曲部分は結構がんばっていますね。 それがが裏目に出て、全体の完成度は落ちていますが（^^; ...リードボーカルに國府田マリ子さん、編曲に光宗信吉さん。 本気だな（^^;; ところで、セカンドトラック「愛がなきゃ!!」は、國府田マリ子さんが歌うにはちょっと厳しいと思いませんか?（爆

瞳の中の迷宮

　アザラシこと『エコエコアザラク』のABパート間でこの曲のCMを観て、気になったので購入。 アイドルのお歌は好きなんですよ（笑。 ...嘉陽愛子さんってアイドル? とゆーわけでちょっと調べてみると、乙葉さんと同じ事務所みたいですね、はい。 なお、『ヤミと帽子と本の旅人』のOPでもあるそうです（^^;

　偽CD。 いつも通り、まともなCDにしてから聴きました。 おなじみCDS-200なのでしょうが、C2エラーなんてのはなさげです。 だいぶバージョンアップしたんですかね。 さて、品質をチェキ。 ...おひっ（^^; 素晴らしい。 お歌にぴったりの、ハッキリした、素直な音で仕上げられています。 avex、しかも偽CD。 全く期待していなかったので、びっくりしました（^^;; 欲を言うと、低音域がもう少し伸びるとさらによかったかなぁ。

D→A:BLACK ドリームコレクション Vol.2 ユリエル・アーレンクライン（桑谷夏子）

　どんなゲームなのかさっぱり知らない『D→A:BLACK』のキャラクターソングCD、その2。 これだけ買った理由は、まぁ、言うまでもないでしょう（笑

　キング品質を基本に、音を薄めた感じ。 つまり、キング品質以下（苦笑。 SCITRONはキング以上に要注意だと感じた、今回のお買い物でした...。

ワンダバスタイル 突撃! みっくす生JUICE ボーカルアルバム

　PS2版ゲーム『ワンダバスタイル 突撃! みっくす生JUICE』のお歌を集めたアルバム。 これまたつい買ってしまった（^^;

　素直で○。 おそらく、手を入れていない結果、素直な音でCDになったパターンでしょうね（^^; 音が薄めなのは惜しまれます。 夏輪ひまわり、秋茂あやめのお歌はかなりの品質です。 逆に、冬出ゆり、春野さくらのお歌はパッとしない。 抜けきらないというか、圧縮がかかったようなと言うか。 植田佳奈さん as 冬出ゆり、なのにぃ。 しかし、これも"3"とゆーのは非常に不公平ではあるな（^^;;

カンパイ! 旅立ちの日

　『妄想科学シリーズ ワンダバスタイル』のお歌を集めたアルバム。 つい買ってしまった（^^;

　そこそこ。 楽曲部分はキング品質と似たり寄ったりですが、ボーカルはそれなりにしっかりしています。 小さくまとめてしまわずに、思い切って大きく出した方がよかったんじゃないかなぁ。 一応、宇宙へ旅立つようなお話ですから（笑。 ...評価"3"はちょっと甘いかも知れない（^^; ちなみにこのCDのエンジニア、渡邊さんもこのページ初登場。

Lune

　最近露出度を急に上げている折笠富美子さんのファーストアルバム。 雪乃五月さんのように、ひたすら声優をやってくれることを私としては希望するのですが（^^; ぁ、"GN"に変わったんですね。 いよいよGeneonとなったか。

　なかなか高品質。 ただ、評価は凄く迷うところです。 音がとても丸く、柔らかい感じなんですよねぇ。 ボーカルへの細工も過ぎる気がします。 ここは厳しく"3"としましょう。 このページ初登場の保坂さんが、さらなる高品質CDを生み出してくれると信じて。 そしてGeneonが、今後さらなる発展を遂げてくれると信じて（^^;

ジャーマネ/DOLL No.1

　最近大人気らしい志倉千代丸さんをプロデューサに迎えた、新谷良子さんと清水愛三の新ユニット「Teddy milk」のデビューシングル。 文化放送『超・ULTRAスーパーマニア レディオウィッシュ団』のOP/EDだそうです（^^; さて、志倉千代丸さんって何者?（^^;; 大人気らしいとは書いたものの、私はさっぱり知りませんでした。

　最悪も目の前。 キング品質の音から、低音域をばっさり落としたような感じ。 ちなみに、楽曲も大したことない気がするんですが（^^;

さよならソリティア

　キャスティングが素晴らしい『クロノクルセイド』のED。 作詞、作曲、編曲は梶浦由記さん。 千葉紗子さんには元気なお歌を歌って欲しいんだけどなぁ（^^;

　まぁまぁ。 ファーストトラックに限ってはOPより高品質。 fレンジの不足と、粗っぽい音は気になりますが。 セカンドトラックはLantis品質っぽさが感じられます。 ...こちらも取り出しづらい。

一秒のリフレイン

　なんだかんだ言いつつ最後まで観てしまった『Get Backers』のEDを収めたCD。 乙葉さんのお歌、うまくはないと思うのですが、「一秒のリフレイン」にはこれ以上ないくらいぴったりなんですよね（^^; もう歌わないのかしらん。 なぜか最近、某T澤氏と話題沸騰だったので買ってみた。

　なかなか。 ボーカルにリバーブをかけすぎてはいますが、音のバランスは良好。 儚げな声としっかりした楽曲を、よく表現できているかと。

翼はPleasure Line

　なぜか大ヒットした『君が望む永遠』でついでに売れた栗林みな実が歌う、Petit Hellsingこと『クロノクルセイド』のOP。 KOTOKO w/I'veをGeneonに持って行かれてしまったLantisの主力兵器、栗林みな実CDの品質やいかに?（笑

　ファーストトラックは悪くありません。 ただ、レンジの狭い感じが否めませんね。 セカンドトラックはさらに、Lantis品質っぽくなっています。 このままでは負けるぞ、Lantis、そして、相川さんっ（^^; ところで、この取り出しづらいCDケースは何とかならないんですかね?（苦笑

×○×○×○

　前作に続き『みさきクロニクル 〜ダイバージェンス・イヴ〜』のOPとゆー話になっていた長澤奈央のセカンドシングル。 CDのジャケットには特に書かれていませんが、どーなったんでしょうね? ところで、CMを聴いたときに「前作と似てるなぁ、CNNか?」とか思ったのは私だけ?（笑

　品質も前作『Pump up!/SO.HAPPY』に似ています。 低音域が極端に強いのが特徴。 それでもボーカルはハッキリ、低域以外のバランスは良好。 強すぎる低域も、音をキチッとコントロールできるシステムでは問題にならないでしょう。 ただ、セカンドトラックの品質は今ひとつ。 いわゆるドンシャリになってしまっています。

ジャングルはいつもハレのちグゥ FINAL ミニアルバム LOVE☆トロピカーナ大行進!!

　名は体を表す『ジャングルはいつもハレのちグゥ』シリーズ主題歌集CD（^^; つい買ってしまった（笑

　んー、リマスタしてるのかなぁ。 初代、二代目の音と、三代目の音が違いすぎるよーな。 初代、二代目はかつてのコロンビアの音。 レンジは狭いながら、しっかりしたボーカルです。 三代目はシングル版『LOVE☆トロピカーナ ファイナル』と同等。 今後への期待を込めて、厳しい評価としましょう。 ところで、附属のリーフレットにはあの「Cyber Nation Network」の文字がっ（^^;

電撃G'sラジオ コンピレーションミニアルバム 〜Gラジ音楽部〜

　電撃G'sラジオによくリクエストされるお歌を集めたアルバム（笑。 クワタニナツコ×モチヅキヒサヨって、救いようがないよな、と思ってしまった人、手を挙げなさい（^^;

　ダメ。 今年もキング品質は続くようです（苦笑。 Pritsのお歌に関しては、シングル版の方が高品質。 ...ぁ、『Sakura Revolution』もひどかったか（^^;

Lost Passage ORIGINAL SOUNDTRACKS

　不良実習生養成シミュレータ『Lost Passage』のサントラ（^^; OPが素敵だったので、欲しいなぁ、と秋葉を探しても見つからなかったのでさらに欲しくなった（笑。 comike.comことげっちゅ屋にて購入。

　...ゲーム中で使われていた低品質データと、ほぼ同じ?（^^; ボーカルに対するエフェクトが強すぎて、データをちょっと間引いた程度じゃ変化しないほどまでにその質が落ちているんですね。 ボーカル以外はきわめて素直で、音源の安っぽさが伝わってくる、なかなかの仕上がり。 ただ単に手を加えていないだけだと思いますが（笑。 最初に受けた印象からも、ボーカル中心の音作りになっていることは明らかで、その点も評価できます。 評価は"2"としましたが、聴いててイヤになるような品質ではありません。

Re: -アノトキイマヲミツメテタ-

　2004年の1枚目は、美紗緒ちゃん萌えな『Battle Programmer SHIRASE』OP、「suddenly」を含む天方直実さんのミニアルバム。 同曲は「明日へのbrilliant road」, 「綺麗な夜空」以来の大ヒット?（^^; 昨年9月発売のアルバムに収録されていたとは...。

　なかなか。 ここ一番でかかっているような圧縮が気にはなりますが、ボーカルは合格点。 低域がもう少し深いと、fレンジも十分だと言えるでしょう。 さて、このCDをリリースしているBellwood Records、住所が文京区音羽1-2-3なのですよ。 ...（^^; キングだ（笑。 マスタリングエンジニアもおなじみの方ですね。 なのに、いつものキングとは別の音。 ...なぜ?（^^;; なお、「suddenly」以外のお歌は...。 一発屋ではなさそう（^^; 編曲者次第ですね、こりゃ。

Fukaponの萌えオーディオシステム

2.2

Loudspeaker

Monitor Audio Monitor 2

Integrated Amplifier

TAG McLaren Audio 60i

CD Player

Meridian Audio 507 w/品川電線 VVF2.0 + 松下電工 WF5018 + Marinco 320IEC15

Tuner

KENWOOD KTF-3010

Speaker Cable

AudioQuest Bedrock + LINN BFA plugs

CDP-Amp Interconnect Cable

Belden 89207

Tuner-Amp Interconnect Cable

Cardas Audio Crosslink 1I